プロフィール

2014年8月14日木曜日

嘘と本当

以下は、昨日、致知出版社様から頂いたメルマガの一部であります。
(いつもの如く、前置きが長くなってしまいました。(._.))



明日に終戦の日(敗戦の日)をむかえ、

大東亜戦争の終戦、敗戦より69年がたちます。

(ちなみに、太平洋戦争という呼称は戦後、戦勝国のアメリカにより強制的にGHQのプレス・コードなどによってつけられた呼称であります。)




あの、ソ連が崩壊するまでの年月が69年。



もし、


一つのイデオロギーが時代の幕を閉じるのに、


約70年の歳月が必要だと定義すると、

そろそろ、

正しい歴史認識が日本に、世界に認識され始める時期なのかもしれませんね。

(つい先日も、あの朝日新聞社が従軍慰安婦の嘘を認め、公表致しました。)




わしは、一町道場の空手の先生。


しかしながら、

日本国に生まれ、

日本国で育ち、

日本国で生活を営む日本人。


「自分の国を自分が愛さないで、

誰が愛してくれるんだ!」

、という大山倍達総裁の教え通りに、


ただただ、この気持ちだけなのであります。



いつもくどい様に言いますが、

わしは、右翼でも、左翼でもない、

ただの愛国者なのです。

(強いて言えば、最近は愛国左翼(?)という呼称がぴったりかな?、と、自分では思っておりますが…笑)



前置きが長くなってしまいましたが、

是非ともご一読の程をお勧め致します。




☆☆☆☆☆
 代々語り継いでゆきたい日本の歴史の真実が詰まった決定版、
『子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史』。

 輝かしい日本の未来を築くためには、
 歪んだ歴史観から脱し、日本に誇りを持つことが
 最重要課題とも言えるでしょう。


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 一日一言 平成26年8月13日(水)
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 マッカーサーは、アメリカ議会の上院の
 軍事外交合同委員会という公の場で
 日本の侵略戦争を取り消している。

 あれは侵略戦争ではなかった。
 日本が戦争を始めたのは主としてセキュリティのためであった、
 安全保障(自衛)のために行われた、と言っている。

 つまりこういう言い方です。

  Their purpose, therefore,
  in going to war was largely dictated by security.


 『子々孫々に語りつぎたい日本の歴史』(中條高徳、渡部昇一・著)


  * * * * *


渡部 東京裁判の見直しなんて、
   何も知らないで言っていれば無知だということです。
   知っていれば、はったりですよ。

   今、東京裁判の見直しをやったら大変なことになります。
   ウエッブ裁判長もキーナン主席検事もあとになると後悔して、
  「東京裁判は誤りであった」
  「東京裁判は公正なものではなかった」
   と言っているんですから。


中條 何より一番の最高責任者、マッカーサーが言っているじゃない。

渡部 マッカーサーは、アメリカ議会の上院の
   軍事外交合同委員会という公の場で
   日本の侵略戦争を取り消している。

   あれは侵略戦争ではなかった。
   日本が戦争を始めたのは主としてセキュリティのためであった、
   安全保障(自衛)のために行われた、と言っている。

   つまりこういう言い方です。


    Their purpose, therefore,
    in going to war was largely dictated by security.


   この言葉は、侵略戦争を唱えるやからには意外に効果的なんです。

中條 これを国会にいる人たちが最大限に主張すればいいのになあ。

渡部 このことを報道したテレビ局とマスコミは今もってありません。

   だから、私はマッカーサー一代記を
   NHKのゴールデンアワーでやれと言っているんです。

   その番組の最後には、このマッカーサー演説を入れてほしい。

   一回NHKでそれを流せば、
   日本の左翼の言論は全部根拠を失います。


   というのは、左翼の言論は
  「東京裁判で日本は犯罪国家として断罪された」
   というところにすべて乗っているからです。

   日本は侵略国家だと言った、
   その根拠は東京裁判にしかないんですから。

   しかし、東京裁判の権威とは国際法に則ったものではなく、
   マッカーサーの権威にすぎないんですよ。

   そのマッカーサーが日本の侵略を取り消しているのだから、
   これで第二次大戦が侵略戦争であったかどうかという問題には
   決着がついている。

中條 むしろ日本人の中で
  「侵略」と「進出」の意味の違いもわからないまま、
   軽々しく侵略と言っているのがまずい。

渡部 マッカーサーの言葉は本当に効きます。
   今からでも遅くはない。
   この一点を繰り返し主張していかなくてはいけません。
  


 『子々孫々に語りつぎたい日本の歴史』(中條高徳、渡部昇一・著)
☆☆☆☆☆


以上であります。



押忍! 石黒康之

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