プロフィール

2014年7月29日火曜日

内弟子制度と徒弟制度

以下は、

本日、致知出版社様から頂いたメルマガの一部であります。


朝から、本当に考えさせられ、

また、

本当に感動致しました。


どうか御一読して頂けたら幸いであります。


今の日本に、日本人に、何が欠けて、何が必要なのか?


ヒントが満載の様な気が致します。


致知出版社様


いつもありがとうございます。


心より感謝致します。




*****
横浜にある特注家具の専門メーカー
秋山木工。


いまではほとんど見なくなった
昔ながらの徒弟制度を取り入れ、
一流の職人と家具を作り続けています。


宮内庁の御用達であり、
外資系高級ホテルや大手百貨店、
一流ブランド店の売り場などの家具の
なんと約半数は秋山木工の製品だといいます。


さらに、そこで育った若い職人は
昨年の技能オリンピックで金銀銅メダルを
総なめにしました。


いま最も注目を集める会社の一つ、
秋山木工の独自の教育法とはいかなるものでしょうか——。


┌───────今日の注目の人─────────┐



   「人間力を備えた一流の職人を育てる」
        

     秋山利輝(秋山木工社長)

      
    ※『致知』2014年8月号
      連載「生命のメッセージ」より


└───────────────────────┘

※対談のお相手は、遺伝子研究の世界的権威で
 筑波大学名誉教授の村上和雄氏です。


村上 いま何人の方が働いていらっしゃいますか。


秋山 丁稚見習いから職人まで35人です。


うちの研修制度の仕組みを簡単に説明させていただきますと、
最初は私が代表理事を務める秋山学校で奨学金を受けながら
学生として1年間の見習い修業に努めてもらいます。


それを終えてやっと丁稚に昇格することができるんです。


村上 丁稚になるのにも修業が必要なわけだ。


秋山 丁稚として4年間の研修を積むのですが、
   見習いから丁稚を終えるまでの5年間は
   男女とも頭髪は丸刈り。携帯電話も恋愛も
   家族に電話で連絡を取ることも禁止。


6畳1間の寮で寝起きして、
共同の自炊生活をしながら、
毎日を過ごします。


休みは盆暮れの合わせて10日間だけで、
それ以外は朝早くから夜遅くまで
僕や先輩に「馬鹿野郎」と怒鳴られながら、
「職人」になるための修業をするわけです。


村上 いまは子供を叱れない親も多いと聞きますが、
   秋山さん自身が真剣にお弟子さんと向き合っていらっしゃるんですね。


秋山 これはお互いの気持ちが通じていないとできないと思います。


怒るほうは「こいつを一流のスタープレーヤーにする」という
強い思いがないといけないし、
怒られるほうもその思いを感じ取れなくてはいけない。


「褒めて育てる」という考えもありますが、
うちに8年いて褒められた人間など1人もいませんよ。


僕は褒めたらそれで終わりだと思っているからです。


うちの職人たちは去年の技能オリンピックで
金銀銅を総なめにしました。


でも褒めません。


「おまえら、次の目標はどうするんだ。
 しっかりしろ、この野郎」と。


村上 厳しいなぁ。


秋山 丁稚から職人になるのにも、
   厳しい試験が待っています。


晴れて職人に昇格すると、
給料は3倍に跳ね上がるんですが、
3年間の職人生活を終えたら、
自動的に辞めていただきます。


村上 独立させるということですか。


秋山 そういうことですね。


僕はメダルを取ったような優秀な子も
手元に置かずすべて辞めさせるんです。


なぜか? 自分の子分をつくるために
職人を育てているわけではないからです。


落ちぶれていく日本を蘇らせるには、
物づくりしかありません。


だから、うちにいる8年間に、
彼らが人間力を備えた一流の職人として一家を構えられるよう、
全力でサポートしているわけです。


嬉しいことに、いまでは国内だけでなく
海外で活躍できる職人が数多く誕生しました。


  * * *

・隔離された環境でエネルギーを一点集中することで
 ビッグバンを起こせる

・落ちこぼれだった秋山社長の少年時代

・技術より大事なのは人間力
 それをいかに養うか

・親孝行のできない人間は一流にはなれない

とは——。

……この続きは『致知』最新号(8月号)P110〜P115をご一読ください。

*****



以上であります。


ありがとうございます。


押忍! 石黒康之

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