プロフィール

2013年12月8日日曜日

国民の責任

以下は、致知出版社様からのメルマガであります。


おそらく、30年〜40年前(?)位の安岡正篤先生の御言葉であると思われるのですが、

全く持って現在の日本の状況を言い当てている、と痛感致します。


そして、今から約25年前の内弟子時代、

毎日毎日、大山総裁より言われ続けていた御言葉とも全く持って同じであります。


改めて、心が引き締まりました。


ワシの与えられた「持ち場」……、

……それは武道場である、空手道場以外あり得ません。


日々の道場での活動をさらに充実させていきたいと思います。


是非とも御一読の程をお勧め致します。





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 今日の日本を古典に徴【ちょう】して考えてみましても、
 無事に済むわけがないということがはっきりします。

 これをどうするか、どう切り抜けるか。

 いたずらに高きを望んでも仕方ありませんから、
 やっぱり自分の手の届く職域、家庭、
 交際範囲から、道につかせる、
 正しきにつかせることであります。

 国民のすべてが何とかなるだろうと
 他人ごとのようなことを言って、
 無責任の状態がこれ以上激しくなりますと、
 日本は必ず混乱・破滅を招きましょう。

 …われわれの日常生活においても発奮、
 努力することが大切。

 これは人間の歴史の結論であります。

 『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)   
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以上であります。


押忍                                 石黒康之

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