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2013年2月3日日曜日

感銘した御言葉

最近読んで大変感銘した、致知出版社・藤尾秀昭社長の御言葉を御紹介させて頂きたいと思います。

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安岡正篤先生の語録のすべてを凝縮した教えを示せといわれたら、

これから読む二つの言葉に要約できると思っています。

まず一つ目はこうです。


「何ものにも真剣になれず、
したがって、

何事にも己を忘れることができない。

満足することができない、
楽しむことができない。

したがって、常に不平を抱き、

不満を持って何か陰口を叩いたり、

やけのようなことを言って、

その日その日をいかにも雑然、漫然と暮らすということは、

人間として一種の自殺行為です。

社会にとっても非常に有害です。

毒であります。」



こういう人間になってはいけないということですね。

じゃあどういう生き方がいいのか。



「いかにすればいつまでも進歩向上していくことができるか。


第一に絶えず精神を仕事に打ち込んでいくということです。

純一無雑の工夫をする。


純一無雑などと申しますと古典的でありますが、近代的にいうと、

全力を挙げて仕事に打ち込んでいく、ということです。」


これは人生の要諦だと思います。


「安岡正篤・心に残る言葉」(藤尾秀昭著)より



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皆さん、いかがでしょうか........?



押忍 石黒康之

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