我が師大山総裁は若獅子寮を、
「鉄格子なき牢獄だ!嫌だったら逃げれば良い!着いてきたいんだったら何処までも着いてこい!わかったー!」
「若獅子寮は難行、苦行、修行の場である!いやだったら何時でも逃げていいぞ!わかったー!」
、といつも仰っておられました。
当然、入寮するときに、ある面、「俺の人生はどうなるのかな〜」、と真剣に考えました。
しかし、ここで言いたいのは、「人間はどの様な環境にでも適応し慣れてしまう!」、ということなのです!
どんなに、辛く、苦しい環境でも暫く、歯を食いしばって我慢して、その場その場で「今、出来る事!」、に最善の努力をしていれば、苦しく、辛いどころか、楽しく、快楽を覚えるものなのです!
これは、わしだけ異常なのかわかりませんが、今でも、ここ一年位、三時半に起床したりしておりますが、わしの場合、その三時半に起床する事自体が楽しく、快楽に変わりつつあります。
まあ、もっぱら、初めの三ヶ月位は、「これは気が狂うな!」、と真剣に思いましたが!(笑)
まあ、しかし、わしの体験、経験上、「どんなに、辛く、苦しい環境でも人間は必ず適応し慣れる!」、と
これは、人間の真理ではないのでしょうか!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
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