本日、豊川道場に新入門者が二名と無料体験者が湖西道場を入れて三名ありました。
思い起こせば、約三十年前の五月、この連休明けのこの時期にわしは、極真会館の旧静岡支部に入門したのです。
師範、先生は極真会館の歴史の中に燦然と輝く大石代悟師範(当時は先生)でした。
父親に連れられて道場に行ったのですが、そこには映画や漫画の中に出ているあの大石師範がいらっしゃるのではないですか!
本当にかっこ良く、その空手の動き、また、身のこなし方を見て、「もう俺にはこれしかない!」、と入門を即決し、また、大石師範に入門を許可していただきました。
今、考えるとあの日、あの時、あの瞬間にわしの人生は全て決まってしまったのです!
本当に良い師匠に付いたと今でも感謝してもしきれない程にありがたい気持ちで一杯です。
皆さん信じられないかも知れませんが、大石師範は自分の後ろに人を立たせて自分の顔の後ろにある板を前蹴上で割ってしまうのですよ!
あるいは回し蹴りを受けた方の手が骨折してしまうのですよ!しかも中段でなく上段回し蹴りでですよ!
今だかつて、まだこの様な蹴りをわしは見たことがありません!
お話に聞くと、今現在も日々ご自身の稽古に明け暮れて沢山の道場の指導に単身赴きまた、道場の運営に於いても大成功されているそうです。
本当に、一番初めの師匠に恵まれ、また、わし自身一生の目標とさせていただいております!
本当に、極真空手は奥が深いです!
その極真空手を作った大山倍達総裁、どこまで凄い人間だったのでしょうか!
その大山倍達総裁が作った極真空手に今現在、仕事としてまた修行の場として携わっていられる石黒康之という男はなんと幸せ者でしょうか!
本当に、今現在に感謝したいと思います!
ありがとうございます!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
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