石黒ブログを読んでいただける、ご縁に感謝します。
僕には、当然の事ですが、血を分けた兄弟がいます。 また、血を貰った両親、また、血を与えた子供がいます。
しかし、その同じ血が流れている家族と同じくらい、時には、それ以上にお付き合いさせて頂いている方が、全国におります。
大山総裁は、僕たち内弟子に、
「私の事を、東京の、オヤジだと思いなさい!」と、常に言って下さいました。
また、兄貴と慕わせて、貰っている先輩、双子の同期、自分の子供にあたる、お弟子さん、がいます。
人間は、一人では、生きられません、様々な人間とのかかわりがあり、生きております。
人間関係は、確かに、難しいものです。ただ悪く考えだしたら、きりがありません。
どうせなら、良い面ばかりみて、悪い面は、それはそれでしっかりと、受け入れて、行けば良いとおもいます。
人間の悪い面も含めて、好きになる。 物事には、表裏一体、陰陽、が必ずあります、それが揃ってはじめて、ひとつになります。
まさに、清濁合わせ飲むのです。 だって、きれいな水道水には、魚は住め無いし、死んでしまうのですから!
少し、濁っている位がちょいど良い。すべてを、素直な心で、あるがままに受け入れる。
素直な心、あるがままに受け入れる心を、もちたいものです。
以上、ありがとうございました。
押忍 石黒康之
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